こんな方におすすめ
- 食欲を抑える薬ってあるの?
- 本当に効果あり?リデュースを試した方の感想が見たい
- リデュースをどうやって買ったの?法に触れたりしない?
- 本物のリデュースをゲットするための目安は?
- 飲んでみて効果感じた?
- リデュースの成分は?
食欲を制御してくれるリデュースという薬を、楽してダイエットしたいという思いから購入して試したことがあります。
リデュースを飲んで身体にどのような反応があったか、成功したかどうかについてもお話しします。
また、リデュースを試した方で成功した方の感想や副作用についてもお話しします。
もくじはココ(好きなところにjumpできます)
楽してダイエットしたい!「リデュース」を飲もうとした理由
過去の私のダイエット方法はとても極端なもので、「とにかく食べない」というものでした。
しかし、そんなダイエットをしていると暴食したい欲求がとても高かった。
それに本当は食べたいのに、それを無理やり我慢してるのでとてもストレスが溜まります。
「こんな時に、食欲を抑えることができればいいのに…」と調べていると、「食欲制御剤」といわれるものが存在しているという情報を得ました。
早速いろいろなサイトを見て、どの食欲制御剤がいいのかを探りまくっていると、「リデュース」という薬に出会ったのです。
成功するかどうかは分からないけれど、とりあえずこの薬を買ってみることにしました。
ダイエット成功者がいる!リデュースで痩せた人の意見
最初に「服用したら効果があった」という方の意見を見てみました。
「リデュース ダイエット 成功」などで調べると、成功した方の意見を読むことができます。
その一部を変更してお伝えします。
食べる量が明らかに少なくなった
リデュースを飲む前と比較すると、飲んでからの方が圧倒的に食べる量が少なくなった。
食べる量が減ったため、自然と体重を落とすことに成功した。
数日間で5㎏もの減量に成功
食欲が本当になくなるので、数日間で急激に痩せることができました。
服用を辞めてしまうと食欲が戻ってしまうためリバウンドが怖いですが、体重が元に戻ってしまったらまた服用したいと思います。
また、服用してから数日間日記を書き記している方は、このように感じています。
時々訪れる糖の欲求に耐えるのがつらい
湯豆腐を少量食べただけなのに「もういらない」というくらいまでになったので、ダイエットに成功できるかもしれないと思った。
しかし、数日経過すると、チョコやクッキーなど甘いデザートの欲求がすごくて、それに耐えるのが大変だった。
翌日になってみると、その欲求はなくなってまた食欲がない状態になった。
「ダイエット成功したら何食べたい?」と自問自答してみたけど、「特にない」という感覚になった。
最終的には脇腹や太ももが細くなったのを目で見て、触って感じることができ、体重も減少していた。





リデュースを購入する!ダイエットに成功したいからホンモノが欲しい!
前項のような口コミを見た私は、「絶対に、なにがなんでもゲットしてやる!」という思いで頭がいっぱいになりました。
健康的なダイエットに取り組んでいる方にとっては理解できないかもしれませんが、当時の私は「どんな手を使っても痩せたい」という状態で、周りの意見が耳に入りません。
今では健康的に痩せたいと思えるようになり、「見た目ダイエット」というものに挑戦して達成しています。
リデュースの入手方法はいくつかありますが、このときはネットを使いました。
検索ワードは「食欲制御剤」や「食欲を抑える薬」などであったかと思います。
検索していると、すぐにリデュースの名前が挙がりました。
薬の取引に関して、日本の病院であれば「医師の診察の元薬を処方する」という決まりがありますが、個人輸入の場合は「自分だけで使用する」のであれば問題はないといいます。
ただし、向精神薬などの場合は「海外で医師に処方された」などの場合を除き、基本的には個人で輸入することはNGです。
また、個人輸入したとしても、それを他の人にあげたり売ったりしてはいけません。
その薬が本物であるかどうかも不安ですが、下のことを目安にして購入する方もいるそうです。
- 商品の追跡番号を教えてくれる
- 支払い方法が簡単である
- 購入方法が分かりやすく簡潔
- 支払方法は現金のみなどではなく、代引き・クレカ・振込など複数ある
- レビューや評価がいいものだけではない
ただし、選択した販売会社がこれに当てはまるからといって「絶対に信頼できる」とはいえません。
追跡番号を教えてくれたり、支払い方法が円滑であったりすることは、「しっかりしている」という印象を受けるというだけのことです。
そのため、「本物を購入できるかどうか」は、一か八か的なところはあるといえます。
次項からは、飲んでみた感想とダイエットに成功したかを見ていきましょう。
リデュースで食欲を抑えることに成功した?飲んだ感想
ここからは、実際にリデュースを飲んだ感想を1〜3日間に渡ってお伝えします。
しかし、これはあくまで私が率直に感じた感想なので、参考程度にお読みいただければと思います。
1日目
リデュースが到着し、開封してみると黄色いカプセル状のもので、1シート10錠入りです。
1錠で、大体10時間から15時間程度の効果が期待できるようです。
「よっしゃ!食欲を抑えてダイエットするぞー!」と、22時くらいの小腹が空く時間にリデュースを飲みました。
飲んだ後の体調の変化は得にありません。
飲んだ後でも変わらず空腹は感じますが、「空腹だからもう紛らわすことは難しいのか?」と考え、食事を摂り「翌日は朝から飲む」と決めました。
食べた量も特に変化はありませんでした。
2日目
起床すると、普段通りお腹は空いています。
ここでさらに1錠飲んでみましたが空腹は紛れることはなく、誰でも起こるような普段通りの空腹を感じます。
お腹が空かないというような感覚はなく、いつも通り「ご飯食べたいなー!」という気持ちになりましたし、結局ご飯を食べました。
昼・夜もリデュースを服用しましたが、お腹はしっかり空きます。
3日目
当時の定番の朝ごはんは次のようなものです。
- ウインナー
- うどん
- サラダ
- 生卵
「少しくらい食べる量は減ったのかな?」と思い、とりあえず上の朝ごはんを準備してみましたが見事に完食しました。
そして、「これって飲んでいても意味ないんじゃない?」と思い、服用を辞めました。
効き方には個人差があるのかもしれません。
はたまた、そのリデュースが本物ではなかったのか。
なぞは深まるばかりですが、明らかなのは「私は成功しなかった」ということ。
リデュースを試してみた!他の方が感じた効果
私の場合、リデュースの摂取は完全に無意味なものとなってしまいましたが、本物だと思われるものを飲んで「効果が得られた」という方もいます。
口コミや「ダイエットに成功したという」レビューが書かれているところを見てみると、私と同じような結果になった方も数人いました。
また、効果を感じている方のなかにも、「副作用がつらい」と訴える声も多くありました。
頭痛や胸焼け、めまいなどを感じる
リデュースは食欲制御剤として効果を発揮してくれたものの、副作用が辛いので続けることが難しい。
喉が渇く、便秘になる
食欲はなくなるものの、飲みものはものすごい欲する。
食べ物は口にしていないが、飲み物は結構たくさん飲んだ。
また、食べていないからなのか、便秘になってしまったので下剤も服用する羽目になってしまった。
このようなことを考えると、運動などを取り入れたたダイエットのほうが健康的だと思えます。
痩せていくけれども身体が重たすぎる
食べる欲求を抑えてくれるから痩せるのは当然なのかもしれないけれど、日にちが経過するにつれて明らかに体力が落ちたのが分かる。
自転車に乗っててもフラフラしてしまい危険だった。
食欲減退に成功したとしても日本で認可されていない成分を含む
そのあと、少し調べてみると「私はダイエット成功できなかったけど、購入したのは偽物?でよかった!」と思い知らされたのです。
リデュースには塩酸シブトラミンというものが含まれているらしく、それはノルアドレナリンの取り込みを阻害し、脂肪の代謝量が向上するといわれています。
ノルアドレナリンを含む神経伝達物質については、こちらが分かりやすいです。
塩酸シブトラミンは、2007年にエーザイで医薬品製造販売承認の申請をしたものの、2009年の9月ごろに却下されたもので、近年でも日本では認可されていないものです。
日本では塩酸シブトラミンを「サプリ」といういう風に謳っているのも見かけますが、これは医薬品です。
日本には、医薬品を服用した際に生じた副作用によって入院したり、亡くなったりしてしまった場合に受けられる制度があり、救済給付をしてくれます。
塩酸シブトラミンは、医薬品製造販売承認が下りていないものであるため、この制度を受けることができません。
つまり、何かあってからでは遅いということです。
過去に飲んだことがある「ヤンヒーホスピタルダイエット」も同じものが入っていました。



成功するかどうかよりも身体を大切にしよう
リデュースは私にとって効果も何もなく終わりましたが、口コミなどを見ると効果を感じている方もいました。
しかし、リデュースに含まれている塩酸シブトラミンは日本で認可されていませんから、何かあっても救済給付を受けることができません。
筋トレや有酸素運動で痩せるのは時間も苦労もありますが、健康的にダイエットできるほうを選びましょう。