こんな方におすすめ
- 朝にヨーグルトを食べるとダイエットに逆効果な理由は?
- いつヨーグルトを食べればいいの?
- 自分でつくることのメリットってあるの?
- ヨーグルトメーカーの種類はどんなものがある?
- おすすめの機器が知りたい。
ダイエットしていると考えるのは、どのような食事をしたらいいのかも大事なことですが、タイミングによってはヨーグルトはおすすめできないかもしれません。
ヨーグルトはダイエット界だと「ヘルシーな間食」に位置付けられているので、「朝ごはんに超ぴったりなんじゃないの?」と思う方もいると思いますが、実はその逆です。
しかしどうして、朝ごはんにヨーグルトを食べるのがダイエットに不向きなのでしょうか。
その理由もご紹介しますが、夜に食べると嬉しい効果があるといいますから、そのあたりも詳しく見ていきます。
また「ヨーグルトを毎日買いに行くのが面倒!」「毎日食べるのは経済的に負担」という方は自分でつくってみませんか。
ヨーグルトメーカーの特徴もお伝えしているので、参考にしてみてください。
もくじはココ(好きなところにjumpできます)
ダイエットしたい!朝ごはんにヨーグルトを食べると逆効果?




それでは、朝ごはんにヨーグルトが向かないといわれている理由を見ていきましょう。
理由その①:脂肪因子の生成が止まりやすくなる
夜寝て、朝ごはんを食べる頃は、胃袋の中には何もなく空腹の状態ですが、そこへヨーグルトに含まれる成分が入ると、脂肪を燃焼してくれる因子の生成が止まりやすくなるといいます。


こちらに分かりやすく書かれていました。
理由その②:食べ過ぎちゃう
「ヨーグルトダイエットをしよう!」と、毎日朝ごはんでヨーグルトだけを食べている方は、パンやごはん、魚や肉・野菜などの食事をしている方よりも空腹になりやすいです。
イメージすると分かる通り、ヨーグルトはトロッとしているため消化されるまでの時間が短いです。
結果として「まだ足りない…」と、どんどんヨーグルトを食べてしまうので、活動量よりも摂取カロリーが上回ってしまうという結果を招くこともあります。
ヨーグルトだけでなく、お腹が空きやすい食べ物は次のようなものもあります。


朝ごはんに不向き!ダイエットのためにはいつ食べればいいの?
ヨーグルトは数多くあるデザートの中でも低カロリーであるため、ダイエット中のご褒美に取り入れている方も多いかと思います。
朝ごはんで食べないほうがいいとなれば、どのタイミングがベストなのかというと夜です。
夜といっても、寝る直前に食べてしまうのは太ってしまう原因になりかねないので、22時位から2時よりも前には食べておくようにしてください。


腸内環境が整うことで、体の中のいらないものが排出されやすくなり太りにくい体になるともいわれています。
私自身が身を持って感じていますが、30代に差し掛かってから痩せにくくなっているのが分かるので、ヨーグルトは1日1回必ず食べるようにしています。
それだけじゃなく、夕食後に食べることで食事の満足度を上げてくれるので、食後の間食を減らすことにも繋がります。
このことから、ヨーグルトは食べるタイミングによっては、ダイエットの強い味方になってくれるということがお分かりいただけるでしょう。
夜、野菜スープを飲んで、デザートにヨーグルトをいただくのもよいですし、もしも間食をしたくなってしまったらプロテインバーやオオバコゼリーなどを取り入れてみてください。
ヨーグルトをダイエットに役立てる!自分でつくるのもおすすめ
朝ごはんにヨーグルトを食べるとダイエットにはあまりいい効果が期待できないということが分かりましたが、夜にはおすすめしたい食べものです。
スーパーとかでヨーグルトを購入するのもいいですが、自分でつくることもできます。
自分でつくったヨーグルトを食べるメリットは?
スーパーでヨーグルトを購入することはできますが、自分でつくることで「食への興味がより深まる」と私は考えています。
「お手製」「自家製」って響き、私大好きです。
腸内環境のことを考えて、かんたん酢などは使わず塩のみで発酵ピクルスもつくっていました。
コスパがいい
何よりもコスパがいいです。
大きめのヨーグルトが200円程度だったとしたら、自分でつくるヨーグルトは牛乳と場合によっては小さなヨーグルト1個だけなのでお財布に優しいです。
しかも、そのままの牛乳としても楽しめるし、ヨーグルトとしても楽しめます。
ヨーグルトメーカーによっては、食べきりの量だけつくることもできるので、その場合さらにかかる費用が少なく済みます。
アレンジができる
ヨーグルトをつくるときに少量のヨーグルトを牛乳に入れてつくるものもありますが、牛乳の代わりに豆乳を使用することができるものもあるので、バリエーションが広がります。
モチベーションが高くなる
自分でヨーグルトをつくることで、「腸活に積極的になっている」ということから、ダイエットのモチベ―ションも高まるかもしれません。
自家製ヨーグルトはデメリットもある?
自家製のヨーグルトはメリットだけでなく、デメリットもあるので知っておきましょう。
衛生面がよくないと、悪い菌が繁殖してしまう恐れがあります。
それに、温度管理が難しいこともデメリットといえます。
できることならば、ヨーグルトメーカーを使うと安心です。
ヨーグルトメーカー選び!朝ごはんではなく夜のために手づくりしよう!
ヨーグルトはスーパーなどで購入することもできますが、手づくりするとダイエットだけじゃなく、「健康を気遣っている!」と思えます。
だた、ヨーグルトメーカーといってもどんなものを選んだらいいのか分からない人も多いはず。
ヨーグルトメーカーは大きく分けて2つあります。
- 容器が付いてるもの
- 牛乳パックを突っ込んで使うもの
この2種類だけど、製品によってはヨーグルトだけでなく、甘酒とか低温調理ができるものもあります。
ほとんどの機械にはヨーグルトだけじゃなくて、甘酒などをつくることができるものが多いので、料理の幅が広がります。
甘酒は、飲む点滴といわれているので、少し早く起きて朝ごはんの時間にホッとリラックスする時間をつくるのもいいです。
おすすめのヨーグルトメーカーをご紹介!
ここからは、ヨーグルトメーカーをご紹介し、特徴や欠点なども見ていきましょう。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー KYM-014
牛乳パックの中にヨーグルトを入れてよく混ぜ、9時間程度発行させると自家製ヨーグルトが完成します。
カップのヨーグルトと比較すると1/5程度の費用で済むので、毎晩の食事にプラスしやすいです。
ヨーグルト意外にも、酢・甘酒・クリームチーズ・梅シロップ・醤油や塩などの麹・納豆もつくることができ、25度から65度の間で温度設定ができます。
しかし、本体は大きめなので置く場所を確保するのが難しい方もいます。
それから、出来上がったときのアラーム音が小さいので、完成に気付きにくいという声もありました。
個人的には、表面から牛乳パックのパッケージが見えてしまうのはマイナス点に思えますが、気にしないのであればいうことなしです。
IYM-014というものもありますが、KYM-014との違いは自動メニューの数です。
KYM-014→プレーンヨーグルト・カスピ海ヨーグルト・甘酒・塩麹
IYM-014→プレーンヨーグルト・甘酒
ワンタッチでいろいろと楽しみたい方にKYM-014はおすすめです。
朝ごはんのサラダに、自家製のお酢を使ったドレッシングをかけたらとてもおしゃれ。
山善 発酵食メーカー 発酵美人 YXA-100
続いてご紹介するのは、山善から販売されているヨーグルトメーカーです。
アイリスオーヤマはヨーグルト以外のものをつくることができましたが、こちらの製品も納豆・甘酒・塩や醤油の麹・みそなどをつくることができます。
取扱説明書にレシピが載っているので初めてつくる方でも安心ですが、タイマーや温度を自分で設定しなければならないのはちょっと手間かもしれません。
でも、専用容器が付いているので、牛乳パックのデザインが見えないから家のインテリアを邪魔しないのは嬉しいです。
ダイエット目的ではなく、発酵食品を楽しむのにもとても便利なヨーグルトメーカーです。
他にも!ヨーグルトメーカーはこんなのもある!
ヨーグルトメーカーは上の2つだけでなく、少し変わったものもあるので、そちらもご紹介します。
BelleLife ヨーグルトメーカー甘酒&発酵食
このヨーグルトメーカーはカップが6個付いていて、カップごと温めてつくるものです。
カップは陶器製なので割れる心配はあるものの、気持ち的に本格的な気持ちになれます。
一台で4役のヨーグルト・甘酒・納豆・漬物のワンタッチボタンでの操作になっているので、機械が苦手な私でも使いこなせそうです。
上で紹介したヨーグルトメーカーにはない「漬物」なら、朝ごはんにもう一品足せます。
TANIKA ヨ―グルティア
こちらのヨーグルトメーカーは、温度設定の幅が広く最高70度まで調整が可能で、タイマーも30分刻みで設定することができます。
つくることができるものは、甘酒や納豆、塩や醤油麹だけではありません。
出力が高いヒーターを採用しているので、温度の上昇スピードが速くコンフィや温泉卵などもつくることができるだけでなく、温度が安定しています。
コードを底付近に巻きつけることができるので、邪魔にならず使わないときもすっきりとしておけるのも嬉しいです。
色はグリーン・クリア・青・ピンクとなっているので、キッチンのイメージカラーに合わせて選べます。
一見ヨーグルトメーカーと気付かない程スタイリッシュです。
ダイエット目的だけでなく、健康的な食生活を送るためにも役立てられます。
ダイエットをするならヨーグルトは夜がおすすめ!
ヨーグルトはダイエットにいいイメージなので、どのタイミングでも食べたくなりますが、夜の方が適しています。
夜にヨーグルトを食べると老廃物を排出するのを助けてくれ、ダイエットのサポートにも期待ができるので是非毎日の習慣にしてみてください。
毎日ヨーグルトを食べるとなると費用がかさみますが、手づくりすることでかなり節約できるので、ヨーグルトメーカーでつくってみるのもいいです。